パパ活アプリ

お金くれる人に月に2回食事デートで3万円を貰う関係に
パパ活アプリで知り合ったシライさんは僕と同い年くらい。僕自身が結構なお年を召しているので、何と言うかパパ活と言うイメージではなかった。
「え、えーと、パパ?」と思わず聞いてしまったくらいだ。なお、シライさんの名誉のために言うと女性としては申し分ない。首筋などに悲しい加齢は感じてしまうが、年相応の美熟女と言っていい。ただ、イメージとしては謝礼交際とか不倫アプリと言った感じで、若い子がお金持ちのオジサマを見つけるパパ活とのイメージからは程遠かったのだ。「幾つになってもパパはパパですよ」とシライさんは意に介さぬように笑っていた。ただ、食事をしていてシライさんに「パパ」なんて呼ばれると、何だかキャバクラか何かで「社っ長っさんっ」と呼ばれるような気恥しさも感じていた。
実際のところ、援助交際もパパ活もやることは一緒だ。パパ活のパパとは父親としてのパパではなくて、スポンサーとしてのパパであることもわかっている。でも、やっぱり母子家庭で育った僕はパパと言う存在に憧れもあり、女性に縁がなくてついぞ独身のまま終わりそうな僕だからこそ、パパと呼ばれたい気持ちもあるのだ。だから僕はパパ活アプリでパパを求める女の子を探していたのである。そのため、シライさんには申し訳ないが、一度だけは関係を持って援助してあげるものの、それっきりにしようと思っていた。
だが、ベッドの中でのシライさんはかわいかった。「パパ~パパ~」と僕のチンコに甘えてくるシライさんはとてつもなく愛おしかった。例えば、僕のことを名前で呼んだりされたら冷めていたと思う。だが、上目遣いで僕を求めてくるシライさんは、理想的な僕の娘のように見えた。僕はそんなシライさんの中で程なく果てた。
行為が終わった後もシライさんは僕に腕を絡ませて余韻に浸っていた。年も変わらないのにこのシライさんの娘属性は何なのだろう。僕の疑問にシライさんは嬉しそうに答えてくれた。
「だって私の理想の男性は、ずっとパパだったんだもの」
交わることのない父と娘の関係をシライさんは僕をパパに見立てて疑似体験していたのだ。ある意味、本当の意味のパパ活だ。
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ぽっちゃりしてるけどパパ活がしたい